三ヶ島かなが「64」で首位浮上 3打差3位に原英莉花
2021/11/19 16:14
◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 2日目(19日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6545yd(パー71)
5アンダー7位から出た三ヶ島かなが7バーディ、ボギーなしの「64」でプレーし、通算12アンダーで首位に浮上した。首位発進した柏原明日架と並び、大会を折り返した。
柏原とともに初日首位の原英莉花は3バーディ、1ボギー「69」で回って渡邉彩香と並ぶ通算9アンダー3位。通算8アンダー5位に、大会記録を更新する「63」をマークした小祝さくら、西村優菜、ユン・チェヨン(韓国)がつけた。
渋野日向子は5バーディ、2ボギーの「68」で稲見萌寧、鈴木愛らと並んで通算5アンダー17位。前年大会覇者で賞金ランキング2位の古江彩佳は通算2アンダー38位。
賞金ランキングまたはメルセデスポイントランキングで50位内に入らないと来季のシードを得られない高木優奈(賞金ランク60位、メルセデスランク56位)は通算1アンダー50位で、薄氷を踏む予選通過となった。
2012年から賞金シードを守り続けてきた成田美寿々や地元愛媛出身の河本結、安田祐香はカットラインに1打足りない通算イーブンパー59位で予選落ちを喫した。
<主な成績>
1T/-12/三ヶ島かな、柏原明日架
3T/-9/渡邉彩香、原英莉花
5T/-8/小祝さくら、西村優菜、ユン・チェヨン
8T/-7/新垣比菜、藤田さいき、森田遥、山城奈々、上田桃子、吉田優利
:
17T/-5/渋野日向子、稲見萌寧 ほか
38T/-2/古江彩佳 ほか
50T/-1/高木優奈、田辺ひかり、吉本ひかる、大里桃子、金田久美子 ほか
59T/0/有村智恵、安田祐香、成田美寿々、河本結 ほか