成田美寿々ら3人が首位 不動裕理が2打差で最終日へ
2018/04/14 15:55
◇国内女子◇KKT杯バンテリンレディスオープン 2日目(14日)◇熊本空港CC(熊本県)◇6428yd(パー72)
いずれも4位タイから「69」をマークした成田美寿々、藤田さいき、土田沙弥香の3人が、通算4アンダーで首位タイに浮上した。2打差までに9人がひしめく混戦をリードして最終日を迎える。
通算3アンダーの4位に、19歳ルーキーの三浦桃香と、22歳の権藤可恋。三浦は6バーディ、1ボギーの「65」と伸ばして26位から浮上し、ツアー初優勝へ前進した。
14位から出た不動裕理が「70」と2つ伸ばし、首位と2打差の通算2アンダー6位タイに浮上。2011年「サイバーエージェント レディス」以来となるツアー通算51勝目のチャンスを広げた。福田真未、首位から後退した葭葉ルミが並んだ。
出場2試合連続優勝中の鈴木愛は「72」とし、通算1アンダーの10位で最終日へ。イ・ボミ(韓国)は通算1オーバーの19位で最終日に進んだ。
今季初戦のアン・シネ(韓国)は通算6オーバーの64位で予選落ちした。
<上位の成績>
1T/-4/成田美寿々、藤田さいき、土田沙弥香
4T/-3/三浦桃香、権藤可恋
6T/-2/不動裕理、福田真未、葭葉ルミ、フェービー・ヤオ
10T/-1/川岸史果、鈴木愛