横峯さくらが単独首位!アマチュアの金田久美子が2位
2008/11/22 19:04
愛媛県にあるエリエールゴルフクラブ松山で行われている国内女子ツアー第36戦「大王製紙エリエールレディスオープン」の2日目、前日は雹と雷の影響で日没サスペンデッドとなったが、この日は晴天に恵まれた。7時30分に第1ラウンドの残りが再開され、終了後すぐに第2ラウンドに突入。15時過ぎに全選手が無事に第2ラウンドをホールアウトした。
第2ラウンドを終えて単独首位に浮上したのは、第1ラウンドを1アンダーで終えた横峯さくら。ショットが好調の上、今週から試合では初めて使っているというピン型パターが好調で、第2ラウンドは5バーディ1ボギーの「68」でラウンドし、通算5アンダーへとスコアを伸ばした。
1打差の2位は、アマチュアの金田久美子。第1ラウンドを2アンダーの5位タイで終えた金田は、第2ラウンドに入っても2つスコアを伸ばす安定したゴルフを披露。「最近はゴルフが楽しくなってきました」と、生活をゴルフ中心にシフトさせ、好成績につなげている。
さらに1打差の3位タイには、三塚優子ら6人が続いている。また、今週優勝して、次週の最終戦の出場を目指す宮里藍は、首位と3打差の9位タイと好位置をキープ。「良い位置だと思います」と逆転に向け、闘志を見せた。現在、賞金ランキングトップの李知姫(韓国)は、宮里と並び9位タイ。同2位の古閑美保は、1打足りずに予選落ちを喫している。