飯島茜が単独首位発進!さくら13位タイ、K.ウェブは大きく出遅れ!
2007/05/03 00:00
東京都にある東京よみうりCCで開催される、国内女子ツアー第7戦「サロンパスワールドレディスゴルフトーナメント」の初日。飯島茜が5アンダーと飛び出し、後続に1打差をつけて単独首位に立った。
今季好調の飯島茜が好スタートを切った。10番ホールからスタートした飯島は前半をイーブンで終えると、後半に入り猛チャージをかける。1番パー4のセカンドショットを直接ねじ込んでイーグルを奪うと、2番、4番、8番とバランス良くバーディを奪取。「67」をマークして、単独首位に躍り出た。
1打差の4アンダー単独2位には韓国の丁允珠、さらに1打差の3アンダー3位タイには、同じく韓国のイ・ジヒョンと佐々木慶子の2人が後を追う展開。続く2アンダーの5位タイには8人がひしめいているが、その中にはハワイ出身の注目のアマチュア、金子絢香が名を連ねる健闘を見せている。
横峯さくらは6番パー5でイーグルを奪うなど、この日「71」でまわり1アンダーの13位タイ。ディフェンディングチャンピオンの大山志保は後半に入り失速し、不動裕理と並びイーブンパーの21位タイとしている。また、今大会で過去2勝を挙げている注目の海外招待選手、カリー・ウェブ(オーストラリア)は、この日スコアを4つ落とす予想外の乱調ぶり。4オーバー76位タイと大きく出遅れる結果となった。