今年7月のプロテストに合格した飯島茜が8アンダーでトップに並ぶ！

岐阜県のみずなみカントリー倶楽部で開催されている、国内女子ツアー第21戦「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」の2日目。今年7月のプロテストに合格したばかりの飯島茜が通算8アンダーで季知姫(韓国)と並んでトップに立った。3打差の3位には福嶋晃子ら5人が並んでいる。

この日トップに立った飯島は、今年の7月にプロテストに合格したばかりの新人プロ。5アンダーの3位タイからスタートしたこの日、いきなり1番でバーディを奪うとそのまま波に乗り4番まで4連続バーディ。9番もバーディとし前半で5つスコアを伸ばした。後半に入り、2つスコアを落としたものの、通算8アンダーで季知姫と並びトップに立った。ステップアップツアーの「SANKYOUレディスカップ」で優勝しているものの、レギュラーツアーでは無冠。ツアー初勝利に大きな期待がかかる。

注目の横峯さくらは、3バーディ、1ボギーの2アンダーとスコアを伸ばし、8位タイの4アンダーと逆転可能な位置につけている。また、その他の有力選手では不動裕理がトップと5打差の通算3アンダー、12位タイにつけている。

最後に、16歳のアマチュアの金田久美子が4つスコアを伸ばし、不動と同じく通算3アンダーの12位タイまで浮上してきた。どこまで上位に喰い込めるか、明日の最終日に期待したい。