2006年 マスターズGCレディース

北田瑠衣が復活の単独トップ! P.クリーマーも5位タイと好位置!

2006/10/20 18:00
17番で前が詰まり順番を待つポーラ・クリーマー。ちょっとお疲れの様子

国内女子ツアー第31戦「マスターズGCレディース」が、兵庫県にあるマスターズゴルフ倶楽部で開幕。この日、6アンダーで単独トップに立ったのは北田瑠衣だった。

北田は12番、13番で連続バーディを奪うなど合計6つのバーディを奪取。しかもノーボギーという抜群の安定感を見せて、最高のスタートを切っている。

5アンダーの単独2位には6バーディ、1ボギーでホールアウトした大山志保が続き、4アンダーの単独3位に4バーディ、ノーボギーでラウンドした諸見里しのぶがつける展開。

注目のディフェンディングチャンピオンのポーラ・クリーマー(アメリカ)は12番までに5バーディを奪い順調にスコアを伸ばしていた。ところが14番で1つ目のボギーを叩くと、17番、18番の上がり2ホールでも連続ボギーを叩き2アンダーに後退。首位と4打差の5位タイで初日を終えた。

同じく招待選手で注目のモーガン・プレッセルは、中盤スコアを伸ばし2アンダーとしたが、最終18番で痛恨のダブルボギー。イーブンパーで横峯さくら全美貞と並び27位タイとなっている。

単独首位の北田瑠衣
点滴と内服薬で復活の諸見里しのぶ
独特のフォームを披露するポーラ・クリーマー
前の組を間待つ大山志保&P.クリーマー

2006年 マスターズGCレディース