2006年 サロンパスワールドレディスゴルフトーナメント

P.クリーマーは26位タイ。同組の不動裕理、横峯さくらは49位タイ

2006/05/04 18:00
ラインが読みきれずパッティングに苦労するポーラ・クリーマー。初日は首をひねるシーンが何度も見られた

国内女子ツアー第7戦「サロンパスワールドレディスゴルフトーナメント」が、東京都にある東京よみうりCCで開幕。注目を集めている海外招待選手のポーラ・クリーマー(アメリカ)は、パッティングに苦しみながらもイーブンパー。26位タイで初日を終えている。

ポーラ、不動裕理横峯さくらの注目の3人が同組となった初日。強風の中だったが、ポーラと横峯はパッティングに苦しんだ。10番からスタートした3人。ポーラは12番でこの日初のバーディを奪った。その後15番から連続ボギーを叩くなど苦戦。前半は1オーバーで折り返した。しかし後半に入って、2バーディ、1ボギーと取り戻し、イーブンパーで初日を終えた。

同組の不動と横峯は共に49位タイの2オーバー。不動は3バーディ、5ボギー。一方の横峯は、1バーディ、3ボギーでのラウンドとなった。

5アンダーで単独のトップに立ったのは、2005年のLPGA新人戦「加賀電子カップ」で優勝した上田桃子。また、4アンダーの単独の2位には曽秀鳳(台湾)がつけている。

8バーディ、3ボギー、5アンダーをマークした上田桃子

2006年 サロンパスワールドレディスゴルフトーナメント