2023年 横浜ミナト チャンピオンシップ

横浜で新規大会 中島啓太、平田憲聖、石川遼らがエントリー

2023/08/01 13:07
ツアーの主役たちが新規大会で相対する ※撮影は2023年「ミズノオープン」

◇国内男子◇横浜ミナト チャンピオンシップ ~Fujiki Centennial~ 事前情報◇横浜CC(神奈川)◇7231yd(パー71)

国内男子ツアーはメジャー第2戦を終えて新規大会を迎える。日米両ツアー通算13勝の丸山茂樹を大会アンバサダーに据えて3日(木)に開幕。賞金総額1億円(優勝2000万円)を150人の出場選手が争う。

今季13試合目は2023年の折り返し地点。賞金レースでトップに立つ金谷拓実は不在で、2位の中島啓太、前週の「日本プロゴルフ選手権」で優勝し3位に浮上した平田憲聖が参戦を決めた。4位の蝉川泰果、5位の岩田寛も2週前のメジャー「全英オープン」から3戦連続出場となる。

2016年に改修工事を完了した横浜CCの西コースでは18年の「日本オープン」で稲森佑貴が優勝した。当時2位だったショーン・ノリス(南アフリカ)も今大会のエントリーを済ませている。

今季初勝利が待たれる石川遼のほか、永久シード選手の倉本昌弘片山晋呉がフィールド入り。前週ウェールズでの「全英シニアオープン」で4日間を戦った藤田寛之は主催者推薦により強行スケジュールをこなす。連日の猛暑をどう乗り切るかも上位進出の条件になりそうだ。

<主な出場予定選手>
石川遼今平周吾岩田寛片山晋呉河本力倉本昌弘蝉川泰果中島啓太ショーン・ノリス比嘉一貴平田憲聖堀川未来夢宮里優作藤田寛之

2023年 横浜ミナト チャンピオンシップ