小林正則らが首位と3打差 52選手ホールアウトできず

◇国内男子＆アジアンツアー◇SMBCシンガポールオープン 初日（20日）◇セントーサGC（シンガポール）◇7411yd（パー71）

大会初日は雷雲接近のため午後5時16分に中断し、35分後に52選手がホールアウトできず翌日順延となった。

新型コロナウイルス禍での混乱により、エントリーした日本人選手のうち18人が出場できなくなった日本男子ツアーの2022年シーズン“初戦”。

小林正則、小斉平優和、竹安俊也の3人が2アンダーでホールアウトし、5アンダーで終えた首位の選手2人から3打差につけた。

小林は「あしたもコースを楽しんで、アンダーを目指して頑張りたい」と話した。

大西魁斗が13ホールを終えて2アンダー、1ホールを残す小林伸太郎が1アンダーなどとした。

浅地洋佑は7オーバーと大きく出遅れた。

第1ラウンドの残りは午前7時半（日本時間同8時半）に再開される。