河本力が初の首位発進 蝉川泰果はプロデビュー戦で70位スタート
2022/11/03 16:13
◇国内男子◇マイナビABCチャンピオンシップ 初日(3日)◇ABC GC(兵庫)◇7217yd(パー72)
今季2勝の河本力が8バーディ、1ボギーの「65」をマークし、7アンダーで自身初の首位発進を決めた。
賞金ランキング1位の比嘉一貴が今平周吾とともに1打差2位。出水田大二郎、杉山知靖、ガン・チャルングン(タイ)が5アンダー4位で並んだ。
池村寛世、木下稜介、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)、イ・サンヒ(韓国)が4アンダー7位グループ。
10月「日本オープン」で大会95年ぶりのアマチュア優勝、史上初のアマでツアー2勝を成し遂げた蝉川泰果はプロデビュー戦の初日を2バーディ、4ボギーの「74」でプレー。2オーバー70位で2日目を迎える。
石川遼はティショットがOBとなった後半15番(パー5)でダブルボギーをたたくなど、3オーバー82位。前年覇者の浅地洋佑は7オーバー98位と大きく出遅れた。
<上位成績>
1/-7/河本力
2T/-6/比嘉一貴、今平周吾
4T/-5/出水田大二郎、杉山知靖、ガン・チャルングン
7T/-4/池村寛世、木下稜介、ブレンダン・ジョーンズ、イ・サンヒ
11T/-3/堀川未来夢、稲森佑貴、手嶋多一、小平智、岩田寛、石坂友宏 ほか