チャン・キム逆転で今季3勝目 木下と片岡が2位
2021/11/21 14:16
◇国内男子◇ダンロップフェニックス 最終日(21日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7042yd(パー71)
首位と3打差の9位から出たチャン・キムが9バーディ、1ボギーの「63」をマークし、通算17アンダーで逆転優勝、9月の「バンテリン東海クラシック」に続く2020-21年シーズン3勝目を挙げた。ツアー通算7勝目。
優勝賞金3000万円を加算し、賞金ランキングトップに浮上した。
単独首位で出た木下稜介、片岡尚之が1打差の2位。宮里優作が15アンダー4位で終えた。
ともに14位から出て「65」で回った小平智と星野陸也が、スンス・ハンとともに通算14アンダー5位に入った。
前シーズンまで2年連続賞金王の今平周吾が20位から出て12アンダー9位、同じく20位から出た浅地洋佑が19歳の久常涼らと並んで11アンダー11位。
前週優勝の谷原秀人は8アンダー20位、前回大会覇者の金谷拓実は5アンダー31位だった。
<上位成績>
優勝/-17/チャン・キム
2/-16/片岡尚之、木下稜介
4/-15/宮里優作
5T/-14/小平智、星野陸也、スンス・ハン
8/-13/小斉平優和
9T/-12/今平周吾、杉本エリック、小袋秀人