2021年 バンテリン東海C

稲森佑貴が首位浮上 小斉平優和とチャン・キム1打差

2021/10/01 16:15
稲森佑貴が「65」をマークし、通算11アンダーに伸ばした

◇国内男子◇バンテリン東海クラシック 2日目(1日)◇三好CC西コース (愛知)◇7300yd(パー71)

初日の「66」に続き、2日目も「65」をマークした今季1勝の稲森佑貴が、通算11アンダーとして単独首位に浮上した。通算10アンダーの2位には、小斉平優和チャン・キムの2人がつけている。

通算9アンダーの4位には安本大祐。通算8アンダーの5位に金谷拓実と、T.ペクの2人。初日首位に立った今野大喜はスコアを伸ばせず通算7アンダーの7位グループ。同じく幡地隆寛は1つ落として通算6アンダーの13位とした。

初日に28位とした石川遼は、この日4アンダー「67」で回って通算5アンダーとし、今平周吾S.ビンセント(ジンバブエ)らと同じく16位につけている。また、ホストプロの星野陸也は、通算イーブンパーの50位で予選通過を決めている。

前週史上5人目のアマチュア優勝を果たした中島啓太(日体大3年)は、第2ラウンドのスタート前に腰痛のために棄権した。

<上位の成績>
1位/-11/稲森佑貴
2T/-10/小斉平優和チャン・キム
4位/-9/安本大祐
5T/-8/金谷拓実T.ペク
7T/-7/香妻陣一朗永野竜太郎大槻智春木下稜介今野大喜池田勇太

歴代チャンピオン、得意なコースですからね。決勝ラウンドで期待しましょう!
いきなりの4連続バーディスタート!
ティショット、急に風向きが変わったようで、「おいおい、50yは置いてかれてるぞ!」「やってられねぇ~わ!」と帽子を投げつけるビンセント。してやったりの金谷くんでした。
いつも笑顔でサービス精神旺盛のペクちゃんです。ナイスラウンド!
強風でグリーン上は松葉だらけ。
残念ながら中島くんが棄権に。

2021年 バンテリン東海C