藤田寛之が通算12アンダーでトップに立つ
2008/05/09 20:37
中国・北京市にあるパインバレー・ゴルフリゾート&CCで行われている国内男子ツアー第4戦「パインバレー北京オープン」の2日目、藤田寛之が単独首位に立っている。
初日、5アンダー4位タイとまずまずのスタートを切った藤田は、2日目は10番スタート。11番から3連続バーディを奪うが、15番、17番と2つのボギーも叩き、前半は2つスコアを伸ばして折り返す。しかし、後半に入ってもその勢いは衰えず、5つのバーディを奪いしかもノーボギー。結局この日は9バーディ2ボギーの「65」で回って通算12アンダーとし、単独首位に浮上した。
通算10アンダーの2位には、初日首位のC.ファンドゥンシン(タイ)がつけている。その他の日本勢では、増田信洋、桑原克典が通算7アンダーの5位タイ、井上信が通算6アンダーの9位タイ、甲斐慎太郎が通算5アンダーの13位タイにつけている。