2018年 フジサンケイクラシック

22歳の星野陸也が初優勝 富士桜で5打差の完全優勝

2018/09/02 14:55
4日間首位を譲らずツアー初優勝を決めた星野陸也

◇国内男子◇フジサンケイクラシック 最終日(2日)◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7566yd(パー71)

5打リードの単独首位からスタートした星野陸也が7バーディ、2ボギーの「66」とし、後続に5打差をつける通算16アンダーでツアー初優勝を飾った。ツアー参戦2年目の22歳が186センチの長身から発するパワーを生かし、国内屈指のロングコースで初日からの首位を守る完全優勝を遂げた。

通算11アンダーの2位に今平周吾。通算10アンダーの3位に重永亜斗夢。通算6アンダーの4位に木下稜介ブラッド・ケネディ(オーストラリア)が入った。

池田勇太は通算5アンダーの6位。賞金ランキングトップを走る時松隆光は通算2オーバーの32位で終えた。

<上位の成績>
優勝/-16/星野陸也
2/-11/今平周吾
3/-10/重永亜斗夢
4T/-6/木下稜介ブラッド・ケネディ

インタビューでも涙が止まらない。
最終日最終組の優勝争いの中でも和気あいあいな3人。
無法地帯の撮影会。
10番で流れを引き寄せるチップインバーディ!
何だかご機嫌な勇ちゃん。
将来が楽しみだなぁと思える注目の選手がまた一人増えました。

2018年 フジサンケイクラシック