小平智、松村道央、小池一平、藤本佳則が準決勝進出
2017/08/19 14:45
◇国内男子(ツアー外競技)◇ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯 3日目(19日)◇恵庭CC(北海道)◇6903yd(パー72)
ベスト8の3回戦4マッチが行われ、小平智、松村道央、小池一平、藤本佳則の4人が準決勝進出を決めた。
1組目でスタートした小平は、ジュニア時代にナショナルチームメンバーとしてともに世界を転戦した川村昌弘と対決。終盤までオールスクエアが続く接戦となったが、17番(パー5)で奪った小平が1UPのリードを守り切り、2年連続のベスト4に駒を進めた。
2組目の松村と市原弘大の戦いも最終18番までもつれこむ接戦となったが、最後までリードを許さなかった松村が僅差で制し、優勝した2014年以来の準決勝へ。3組目の小池は、宮本勝昌に1UPリードで迎えた15番、16番と連続で奪い、2ホールを残して勝利した。
最終組は、同じ奈良県出身の藤本と谷口徹の対決。後半13番まで谷口に1UPのリードを許していたが、14番のバーディでオールスクエアに戻すと、16番、17番と連続で奪って同郷対決を制した。
最終日は準決勝に引き続き、決勝戦を実施。国内最高の1億円を手にする優勝者が決する。
<3回戦の勝敗>
〇小平智 1UP 川村昌弘●
〇松村道央 1UP 市原弘大●
〇小池一平 3&2 宮本勝昌●
〇藤本佳則 2&1 谷口徹●