キム・キョンテ首位、石川遼は2戦連続決勝へ 小平智101位から通過
2017/11/24 16:39
◇国内男子◇カシオワールドオープン 2日目(24日)◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知)◇7315yd(パー72)
4位から出たキム・キョンテ(韓国)が「69」とし、通算6アンダーの単独首位に浮上して決勝ラウンドへ。1打差の通算5アンダー2位に、49歳の谷口徹、今平周吾、時松隆光、香妻陣一朗の4人が続いた。
首位から出たKochi黒潮CC所属の片岡大育は3バーディ、3ボギーの「72」とし、通算4アンダーで川村昌弘、ドンファン(韓国)、松村道央と並ぶ6位に後退した。
52位スタートの石川遼は3バーディ、1ボギーの「70」でプレーし、通算イーブンパーの38位で2試合連続の予選突破を決めた。
優勝で賞金王決定の可能性がある賞金ランキング1位の小平智は101位からのスタート。1イーグル5バーディ、2ボギーの「67」と巻き返し、同ランク2位の宮里優作と並ぶ通算2オーバーの54位で決勝ラウンドに進んだ。
<上位と主な成績>
1/-6/キム・キョンテ
2T/-5/今平周吾、谷口徹、時松隆光、香妻陣一朗
6T/-4/川村昌弘、片岡大育、松村道央、ドンファン
10T/-3/J・B・パク、薗田峻輔、ブラッド・ケネディ、チェ・ホソン、デビッド・オー、岩田寛
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38T/0/石川遼、池田勇太
54T/+2/小平智、宮里優作