2017年 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP

石川遼は4戦連続予選落ち パク・サンヒョンが首位

2017/11/03 16:49
パク・サンヒョンが首位で大会を折り返した

◇国内男子◇HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2日目(3日)◇PGMゴルフリゾート沖縄 (沖縄)◇7005yd(パー71)

大会2日目にボギーなしの「66」で回ったパク・サンヒョン(韓国)が通算8アンダーとして、首位に浮上した。1打差の通算7アンダーで、同じく「66」をマークした手嶋多一が続いた。

パクは昨年の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」でツアー初優勝を飾った34歳。一方の手嶋は、現役最長の21年連続賞金シードを保持する49歳だ。

通算5アンダーの3位には、賞金ランキング3位の池田勇太チャン・キムソン・ヨンハン(韓国)の3人がつけた。通算4アンダーの6位には岩田寛ら4人。

初日に首位発進を決めた中島徹は、この日は「74」とスコアを落として通算2アンダー。賞金ランキング1位の小平智らとともに、16位とした。

地元沖縄出身の宮里優作は3つスコアを伸ばし、通算1アンダーの23位で週末へ駒を進めた。一方、初日「76」、2日目「77」とした石川遼は、通算11オーバーの98位で国内ツアー4戦連続予選落ちに終わった。

<上位の成績>
1位/―8/パク・サンヒョン
2位/-7/手嶋多一
3位/-6/池田勇太
4T/-5/チャン・キムソン・ヨンハン
6T/-4/岩田寛マイケル・ヘンドリースンス・ハン木下裕太
10T/-3/深堀圭一郎ドンファン藤田寛之ショーン・ノリス山下和宏宮本勝昌
16T/-2/小平智中島徹 ほか
23T/-1/宮里優作小鯛竜也 ほか
27T/E/片岡大育時松隆光 ほか
98T/+11/石川遼ほか

朝から風の強い一日でした。
沖縄の青い海と空が似合いますわ。
予選通過にホッとした表情ですね。
下を向いてばかりはいられない!
VIPテント、怪しい人影…って勇太やないかぁ~いっ!
その副賞、欲しすぎる。

2017年 HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP