梁津萬が2年ぶり2勝目 藤田寛之は4位で終える
2017/04/16 14:49
◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 最終日(16日)◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7081yd(パー71)
2位に2打差の単独首位でスタートした梁津萬(中国)が、「68」でプレーして通算16アンダーで後続に2打差をつけて優勝した。2015年の「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」以来となるツアー通算2勝目。梁は、アジアンツアーで通算3勝(うち1勝は欧州ツアーと共催)している。今大会前の世界ランクは391位。
5打差の7位でスタートした藤本佳則は6バーディの「65」でプレー。一時単独トップに立ったが、通算14アンダーの2位となり、2013年「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central」以来の3勝目を逃した。
通算13アンダー3位にジュビック・パグンサン(フィリピン)。通算11アンダー4位に稲森佑貴、藤田寛之ら4人。通算10アンダー8位に手嶋多一、永野竜太郎、今平周吾ら7人が続いた。
【上位成績】
1/-16/梁津萬
2/-14/藤本佳則
3/-13/ジュビック・パグンサン
4T/-11/任成宰、稲森佑貴、デビッド・オー、藤田寛之
8T/-10/キム・スンヒョグ、手嶋多一、ドンファン、チャン・キム、永野竜太郎、今平周吾、アダム・ブランド