谷口徹は一歩後退 未勝利の25歳が首位タイ浮上
2014/06/06 18:18
◇国内男子メジャー◇日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 2日目◇ゴールデンバレーGC(兵庫県)◇7,233 ヤード(パー72)
2014年のメジャー初戦、予選ラウンドを終えて首位に立ったのはツアー未勝利の2人。韓国のキム・ヒョンテ(金亨泰)と並び、予選を通過して今大会に出場中の25歳、大田和桂介が6バーディ、1ボギーの「67」をマークし、通算6アンダーとしてトップタイでトーナメントを折り返した。
初日首位で発進した谷口徹は「71」で伸ばしたスコアは1つに留まり、通算5アンダー。高山忠洋、手嶋多一、I.H.ホ、(韓国)と並ぶ3位タイに後退した。3アンダーの7位に深堀圭一郎、イ・キョンフン(韓国)の2選手が並んだ。
今季既に1勝を挙げている藤田寛之、小田孔明、宮里優作が2アンダーの9位タイにつけた。大会2勝目を狙うホストプロ、池田勇太は「75」と落とし、2オーバーの30位タイで決勝ラウンドに進んだ。