小田孔明が首位堅守!石川遼は池ポチャ2発…で6位
2013/11/15 15:49
◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 2日目◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡県)◇7,246ヤード(パー72)
直近の5試合中2位が2回、3位が1回と、絶好調の小田孔明が首位タイから出た2日目も5ストローク伸ばし、通算11アンダーで単独首位に立った。2打差の通算9アンダーには谷原秀人と片山晋呉が続き、実力者たちが上位に顔をそろえた。
通算8アンダー4位は山下和宏と川村昌弘の2人。日本ツアー今季3戦目で大会連覇を狙う石川遼は、17番まで2位タイにつけていたが、最終18番でセカンドショットと4打目で痛恨の池ポチャ2連発。5打目でウォーターショットを披露するもダブルボギーフィニッシュとなり、通算7アンダー6位タイに後退した。
一昨年の覇者・松山英樹は1アンダーの30位から出て、この日は奮起。5番でダブルボギーをたたいたが、3連続を含む8つのバーディを量産。通算5アンダーまでスコアを伸ばし、池田勇太、平塚哲二らと並び12位タイまで浮上してきた。予選2ラウンドを終えて、通算2オーバーまでの60人が決勝ラウンドに進出した。