川村昌弘、小田孔明ら5人が首位!石川遼1打差、松山英樹は5打差発進
2013/11/14 15:33
◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 初日◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡県)◇7,246ヤード(パー72)
大会連覇を狙って国内ツアー今季3戦目を迎えた石川遼が、6バーディ、1ボギーの5アンダーをマーク。2008年大会の覇者・片山晋呉と並び6位タイにつけた。
その2人を上回る6アンダーで首位に並んだのは、小田孔明、近藤共弘、谷原秀人、川村昌弘、篠崎紀夫の5人。小田、谷原はともにインスタートで11番パー5でイーグルを奪って勢いにのった。20歳の川村は2つ年上の石川と同組でラウンドし、互いにバーディを奪い合う展開でスコアを伸ばした。
4アンダー8位タイには山下和宏、野仲茂、谷昭範ら7人。3アンダー15位タイに藤本佳則、矢野東ら8人が並んでいる。
一昨年の大会覇者、松山英樹は2バーディ、1ボギーの1アンダーで30位タイにつけた。今月初めに中国で開催された「WGC HSBC チャンピオンズ」2日目のスタート前に棄権して以来の復帰戦で、その後の回復具合が気になるところだが初日は無事18ホールを完走した。