上位は交代! 藤本、武藤が首位と1打差2位浮上
2013/03/29 20:27
◇国内男子 アジアシリーズ◇インドネシアPGA選手権 2日目◇エメラルダGC(インドネシア)◇7,198ヤード(パー72)
初日同様、スコアの伸ばし合いとなった展開は、アジアシリーズ初戦の「タイランドオープン」の5アンダーには及ばないものの、3アンダーまでの69名が決勝ラウンドに進出。46が出場した日本勢は、半分以上の28名が姿を消すことになった。
その一方で好調な選手たちは上位争いで大会を盛り上げている。初日首位タイのソン・ヨンハン(韓国)が、6ストローク伸ばして通算13アンダーの単独首位に。1打差の通算12アンダー2位タイに藤本佳則と武藤俊憲が、アーロン・タウンゼント(オーストラリア)と並んでいる。藤本は7番パー5で、武藤は1番パー5で両者イーグルを1つずつ奪うなど攻めのゴルフでスコアを伸ばしている。
首位と3打差、通算10アンダーの横尾要、片山晋呉、宮里優作、谷原秀人の4人がアンドリュー・ストルツ(オーストラリア)と並び5位タイ。通算9アンダー10位タイに池田勇太、宮本勝昌が続いている。初日首位タイの山下和宏は、スコアを伸ばせず7アンダーのまま、18位タイまで順位を落とす展開となっている。
写真提供:じゃかるた新聞