全英組も合流!池田勇太が連覇を狙う
2012/07/24 18:43
国内男子ツアーの今季第10戦「サン・クロレラ クラシック」が、7月26日(木)から29日(日)までの4日間、北海道の小樽カントリー倶楽部で開催される。2週間前にも同じ北海道の地で試合が行われたが、再び北の大地で熱戦が繰り広げられる。
昨年は、3日目に8ストローク伸ばして単独首位に浮上した池田勇太が、最終日はパープレー通算14アンダーをキープ。平塚哲二を1打差でかわしツアー通算9勝目を果たした。池田はこの勝利から1年間優勝から遠ざかっているが、大会連覇とツアー通算10勝目に挑む。
先週は英国で「全英オープン」が開催され、その出場メンバーも北海道の地に戻ってくる。決勝ラウンドに進出した藤本佳則、武藤俊憲の2人も合流する。藤本はこの大会に出場後は米国で開催される「WGCブリヂストンインビテーショナル」の出場も控え、ハードなスケジュールの中、日本ツアー2勝目を狙う。
また、昨年6位タイに入りベストアマを獲得した松山英樹が今年も出場を予定している。「日本アマチュアゴルフ選手権競技」では、2年連続でマッチプレー2回戦敗退となった松山。日本ツアーは「~全英への道~ミズノオープン」以来今季は2試合目。今年も優勝争いに絡むことができるか注目される。