深堀圭一郎らの活躍で、JGTOが初代チャンピオンに!宮里藍率いるLPGAは最下位に終わる
2005/12/10 18:00
千葉県にある千葉カントリークラブ梅郷コースにて開催されている、JGTO(国内男子)、LPGA(国内女子)、PGA(国内シニア)の日本のプロゴルフ機構の3団体による、チーム別対抗戦「HITACHI 3TOURS CHAMPIONSHIP 2005 IMPACT!」の最終日。
この大会は、出場各選手の9ホールごとのスコアをポイントに換算して争う団体対抗戦。出場組数は4組で、3団体から1名ずつペアリング(各団体から4名出場)し、ラウンドの1位選手に3ポイント、2位に2ポイント、3位に1ポイントが与えられ、各チームの獲得ポイントの累計により順位を決定する。
サードステージを終わった時点で、JGTOチームの谷口徹、深堀圭一郎がトップになり、JGTOチームが通算26ポイントで、2.5ポイントの差をつけトップに立った。2位には、LPGAチームが通算23.5ポイント、PGAチームは、通算22.5ポイントで最下位につけた。
最終ラウンドもJGTOチームの勢いは止まらなかった。深堀らがトップでポイントを稼ぎ、結局通算34.5ポイントで、初代チャンピオンに輝いた。PGAチームが追い上げを見せ、熾烈な争いとなった2位には、逆転で通算31ポイントのPGAチームが。宮里藍、横峯さくらの活躍が注目されたLPGAチームは、通算30.5ポイントで最下位に終わった。