2006年 ゴルフ日本シリーズJTカップ

J.M.シンが頭ひとつ抜け出し単独トップ! 片山晋呉は3位タイに後退

2006/12/02 18:00
2位に4打差と抜け出したジーブ・ミルカ・シン※写真は中日クラウン時

東京都にある東京よみうりカントリークラブで行なわれている、国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の3日目。通算11アンダーで、ジーブ・ミルカ・シン(インド)が単独トップに立った。

シンはスタートの1番から3番にかけて3連続バーディを奪うなど、計5つのバーディを奪取。途中4番と11番でボギーも叩いたが、ほかの上位陣が崩れる中、スコアを3つ伸ばし後続に4打差をつけている。

通算7アンダーの単独2位には、スコアを1つ伸ばしてきたウェイン・パースキー(オーストラリア)が続き、通算6アンダーの3位タイに2バーディ、4ボギーでこの日スコアを2つ落とした片山晋呉深堀圭一郎平塚哲二ら7人がひしめく展開。

そのほかの注目選手では谷原秀人谷口徹藤田寛之の3人が通算5アンダーの10位タイ。通算4アンダーの13位タイにも、3バーディ、1ボギーでスコアを2つ伸ばした中嶋常幸横尾要ら強豪がつけている。

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