片山晋呉が本来の力を発揮!単独トップへ浮上
2006/06/02 18:00
宮城県の表蔵王国際ゴルフクラブで行なわれている、国内男子ツアー第8戦「JCBクラシック仙台」の2日目。通算7アンダーで首位に躍り出たのが片山晋呉だ。
4位タイからスタートした片山は、5バーディ、1ボギーとクレバーなゴルフを最後まで続け、頭ひとつ抜け出している。
首位と1打差の通算6アンダー、単独2位には、4バーディ、2ボギーでスコアを2つ伸ばした谷原秀人。通算5アンダーの3位タイから原田三夫、塚田好宣の2人がこれを追う。
注目選手では、「日本プロゴルフ選手権大会」で初優勝を飾った若手の近藤智弘が6バーディ、2ボギーとスコアを4つ伸ばして、通算4アンダーの5位タイへ浮上。ベテランの伊澤利光も、14番から16番にかけて3連続バーディを奪うなど、5バーディ、2ボギーでホールアウトし、通算3アンダーの9位タイへポジションを上げている。