混戦模様の中、片山晋呉が早くもトップタイに浮上!
2006/05/19 18:00
岡山県の東児が丘マリンヒルズゴルフクラブで開催されている、国内男子ツアー第6戦「マンシングウェアオープンKSBカップ」の2日目。2位タイからスタートした片山晋呉がスコアを伸ばし、田島創志を並んで、通算9アンダーで、トップタイに浮上した。
10番からスタートの片山は、いきなりバーディ発進。その後も着実に4つのバーディを奪い1つのボギーがあったものの3つスコアを伸ばして、通算9アンダーでホールアウト。2日目で早くもトップタイに並んだ。
片山と同じく通算9アンダーのトップに並んだのが田島だ。6バーディ、3ボギーと、やや出入りの激しい内容となったものの、通算9アンダーまでスコアを伸ばして、トップタイで決勝ラウンドを迎える。また、3位タイには、宮里聖志ら5人がトップに1打差の8アンダー。8位タイには、星野英正ら6人が通算7アンダーとしてトップを追走している。
そのほか、注目の集まった、アマチュアの伊藤涼太は、5ホール目の15番ホールを終わった時点で、発熱のためリタイア。同組のベテラン杉原輝雄は、巻き返す事が出来ず、通算16オーバーの139位で予選通過はならなかった。