2005年 JCBクラシック仙台

S.K.ホ、小田龍一がノーボギーの8アンダーで首位スタート!

2005/06/02 18:00

国内男子ツアー第9戦「JCBクラシック仙台」が、宮城県の表蔵王国際ゴルフクラブで開幕した。初日首位に立ったのは今年の「日本プロ」を制した韓国のS.K.ホ小田龍一の2人。2人とも午後スタートで小田は1番から、ホは10番ホールからスタート。小田は満遍なくバーディを奪い、上がり2ホールを連続バーディでフィニッシュ。一方ホは、後半4番パー5から4連続バーディで一気にスコアを伸ばした。

1打差の7アンダー3位には高見和宏と村上甚の2人。高見と村上もノーボギーでラウンドした。村上は今週で3試合連続のレギュラーツアー出場となるが、過去の2試合はともに予選落ち。2002年の「住建産業オープン広島」以来の予選通過を上位で果たすことができるか。

さらに1打差の6アンダー単独5位は、2週前の「マンシングウエアオープンKSBカップ」で2位に入った高山忠洋。5アンダーの6位には伊沢利光、近藤智弘、細川和彦など6人が並んでいる。先週7位に入った伊沢にようやくエンジンがかかるのか2日目以降の戦いが注目される。

また、先週彗星の様に現れた韓国のI.J.ジャンは、イーブンパーの64位。ディフェンディングチャンピオンの神山隆志は3オーバーの119位と大きく出遅れてしまった。

2005年 JCBクラシック仙台