2007年 中日クラウンズ

各選手がスコアメイクに苦しむ中、深堀圭一郎と宮瀬博文が首位に並ぶ!

2007/04/28 00:00
選手会長の深堀圭一郎が首位タイで最終日を迎える ※画像は東建ホームメイトカップ時

愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで開催されている、国内男子ツアーの第3戦「中日クラウンズ」の3日目。通算3アンダーで深堀圭一郎宮瀬博文が首位に並んだ。

上位陣がスコアを伸ばせない中、首位の2人が最後まで堅実なプレーを続けた。深堀が4バーディ、3ボギーでスコアを1つ伸ばせば、宮瀬は全ホールでパーを拾う粘りのゴルフを展開。3日目を終えて、アンダーパーをマークしているのはこの2人だけ。後続に4打差をつけ、明日の最終日は2人によるマッチプレーの様相を呈するのだろうか。

続く通算1オーバーの3位タイには、この日2つのダブルボギーを叩いてスコアを5つ落とした谷口徹高山忠洋。通算2オーバーの5位タイには、広田悟デビッド・スメイル(ニュージーランド)、藤田寛之の3人が並走している。

注目選手では、シニア世代の尾崎健夫が通算4オーバーの10位タイ。2連覇を狙う片山晋呉星野英正らは、通算5オーバーの16位タイ。中嶋常幸は通算7オーバーの24位タイに踏み止まっている。

2007年 中日クラウンズ