ローレンスがプレーオフ制す 川村昌弘は今季3回目のトップ10
2022/08/29 06:10
◇欧州男子◇オメガ・ヨーロピアンマスターズ 最終日(28日)◇クランスシュルシエレGC (スイス)◇6824yd(パー70)
スリストン・ローレンス(南アフリカ)が通算18アンダーの首位で並んだマット・ウォレス(イングランド)とのプレーオフを制した。
25歳のローレンスは単独首位から出た最終ラウンドで「69」と伸ばし切れず、「66」ウォレスに並ばれたが、1ホール目でパーを拾い決着をつけた。昨年11月の「ヨハネスブルグオープン」以来ツアー通算2勝目。
16アンダーの3位にリチャード・マンセル(イングランド)。スコット・ジェイミソン(スコットランド)ら3人が15アンダー4位で並んだ。
5位から出た川村昌弘は4バーディ、3ボギーの「69」で回り、通算13アンダーの9位で今季3回目のトップ10入りを決めた。