2021年 ヨハネスブルグオープン

地元のローレンスが36ホール短縮競技を制す 川村昌弘は12位

2021/11/28 07:01
スリストン・ローレンスがツアー初優勝(Stuart Franklin/Getty Images)

◇欧州男子◇ヨハネスブルグオープン 最終日(27日)◇ランドパークGC(南アフリカ)◇7506yd(パー71)

南アフリカで新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が確認された影響で54ホール短縮が決まっていた欧州ツアー(DPワールドツアー)の2022年シーズン初戦は悪天候のため、最終ラウンドを中止。36ホールの短縮競技となり、第2ラウンドを終えて通算12アンダーとしていた地元のスリストン・ローレンスがツアー初優勝を遂げた。

ザンデル・ロンバルド(南アフリカ)が4打差の通算8アンダー2位。ショーン・ノリス(同)とアシュリー・チェスターズ(イングランド)が7アンダー3位に入った。すでに資格を持っているノリスを除く上位3人が2022年「全英オープン」の出場権を獲得した。

川村昌弘は最終日に持ち越していた第2ラウンドの残り4ホールを全てパーとし、通算3アンダーの12位で大会を終えた。

2021年 ヨハネスブルグオープン