2020年 スコティッシュ選手権

ウォレスが首位に並ぶ 川村昌弘は8戦ぶり予選落ち

2020/10/17 08:00
川村昌弘は新規大会で決勝ラウンド進出を逃した(Mark Runnacles/Getty Images)

◇欧州男子◇スコティッシュ選手権 2日目(16日)◇フェアモント セントアンドリュースGC (スコットランド)◇6802yd(パー72)

7アンダー2位タイから出たマット・ウォレス(イングランド)が6バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算12アンダーとして初日首位のアドリアン・オタエギ(スペイン)とトップで並んだ。世界ランキング51位のウォレスは3勝を挙げた2018年以来のツアー優勝を狙う。

2週前の「ASIスコットランドオープン」で優勝したアーロン・ライ(イングランド)が1打差3位で、当地との相性の良さを見せている。未勝利のアドリアン・サディア(フランス)がさらに1打差の10アンダー4位で続いた。

4位タイスタートの49歳のパドレイグ・ハリントン(アイルランド)は3人が並ぶ9アンダー5位タイに食らいついた。

2オーバー75位タイだった川村昌弘は4バーディ、1ボギー1ダブルボギー1トリプルボギーの「74」と落として通算4オーバー89位タイ。8月の「ケルティッククラシック」以来、8試合ぶりに予選落ちした。

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