C.ニラトが単独トップ! 手嶋多一は37位タイ
2007/03/15 00:00
欧州男子ツアー第15戦「TCLクラシック」が、中国の海南島にあるヤロンベイGCで開幕。この日、チャプチャイ・ニラト(タイ)が11アンダーで単独トップに立った。
ニラトは4番から7番にかけて4連続バーディを奪うなど、計11個ものバーディを奪取。しかもノーボギーという抜群の安定感を見せ、この日ベストスコア
となる「61」をマーク。後続に3打差をつける最高のスタートを切っている。 8アンダーの単独2位には、アルゼンチンのラファエル・チェンキー(アルゼンチン)。7アンダーの3位タイには、W.T.ルー(台湾)、リチャード・リー(ニュージーランド)、キース・ホーン(南アフリカ)の3人がつける展開。
注目選手では、リー・ウェストウッド(イングランド)が、6アンダーの6位タイ。日本の手嶋多一も4バーディ、1ボギーの3アンダーで、37位タイとまずまずのポジション。一方、高山忠洋はボギーが先行する苦しい展開となり、4オーバーの141位タイと出遅れている。