2007年 エンジョイ・ジャカルタ・インドネシアオープン

サスペンデッドになる中、C.プラポールが暫定トップ! 日本勢は出遅れる

2007/02/16 00:00

欧州男子ツアー第12戦「エンジョイ・ジャカルタ・インドネシアオープン」が、インドネシアにあるダマイインダーG&CCで開幕。この日はサスペンデッドになる中、6アンダーでホールアウトしたチャワリット・プラポール(タイ)が暫定トップに立った。

プラポールは2度の2連続バーディを奪うなど、計6つのバーディを奪取。しかもノーボギーという安定したプレー内容で、最高のスタートを切っている。

5アンダーの暫定2位にはミッコ・イロネン (フィンランド)が続き、4アンダーの暫定3位タイにはシーブ・カプル(インド)ら3人がひしめく混戦となっている。

注目選手では、大会連覇を狙うサイモン・ダイソン(イングランド)が1アンダーの暫定25位タイ。5人が参戦している日本勢では、高山忠洋が15ホールを消化して2バーディ、3ボギーの1オーバーで暫定56位タイ。清田太一郎は3オーバーの暫定92位タイ、手嶋多一も15ホールを終えた時点で4オーバーの暫定107位タイと下位に沈んでいる。また、市原建彦も5オーバーの暫定120位タイ、平塚哲二に至っては、8オーバーの暫定141位タイと大きく出遅れている。

2007年 エンジョイ・ジャカルタ・インドネシアオープン