2019年 アンダルシア バルデラママスターズ

川村昌弘と谷原秀人が11位 宮里優作は予選落ち

2019/06/29 07:30
川村昌弘は上位で決勝ラウンドに進んだ(Warren Little/Getty-Images)

◇欧州男子◇アンダルシア バルデラママスターズ 2日目(28日)◇レアル・クラブ・バルデラマ(スペイン)◇7001yd(パー71)

2位から出たクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)が「68」で回り、後続に4打差をつける通算8アンダー単独首位に浮上した。前週の「BMWインターナショナルオープン」では3位に入り、ツアー初勝利に向け好調が続く。

大会ホストで4連覇を狙うセルヒオ・ガルシアは通算4アンダーで2位タイのまま。アルバロ・キロスアドリ・アーナス(いずれもスペイン)、ブラッドリー・ドレッジ(ウェールズ)と並んでいる。

7位から出た川村昌弘は1イーグル4バーディ、5ボギー1トリプルボギーと出入りが激しく、通算2アンダーにスコアを落とした。2日続けて「70」で回った谷原秀人とともに首位からは6打差の11位タイで決勝ラウンドに進んだ。

宮里優作は通算5オーバーの100位タイで予選落ちした。

2019年 アンダルシア バルデラママスターズ