2018年 アルフレッド・ダンヒル リンクス選手権

名門リンクス3コースを巡る戦い 谷原秀人が出場

2018/10/03 08:20
名門リンクスを巡る戦い。大会3連覇に挑むT.ハットン(Richard HeathcoteGetty Images)

◇欧州男子◇アルフレッド・ダンヒル リンクス選手権 事前情報◇セントアンドリュースオールドコース(7307yd/パー72)、キングスバーンズGL(7227yd/パー72)、カーヌスティ(7345yd/パー72)◇スコットランド

スコットランドの名門リンクス3コースを巡るプロアマ形式の4日間大会。昨年はディフェンディングチャンピオンのティレル・ハットン(イングランド)が、通算24アンダーで大会連覇を成し遂げた。今年はハットンの3連覇の行方も見どころのひとつになる。

初日から3日目までの予選ラウンドはセントアンドリュースオールドコース、キングスバーンズ、カーヌスティの3コースをローテーションでプレー。最終日の決勝ラウンドはメインコースのセントアンドリュースを使用する。

3連覇がかかるハットンのほか、昨季の年間タイトルを獲得したトミー・フリートウッドミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)らが出場を予定。また、米国ツアーからは今年メジャー2勝を挙げたブルックス・ケプカを筆頭に、マット・クーチャートニー・フィナウらスター選手たちが参戦する。

日本からは欧州ツアープレーヤーの谷原秀人がエントリー。前週は欧米対抗戦「ライダーカップ」が行われたため、一週間の休養を挟んでの戦いとなる。

【主な出場予定選手】
ティレル・ハットントミー・フリートウッドトニー・フィナウマット・クーチャーブルックス・ケプカミゲル・アンヘル・ヒメネス谷原秀人

2018年 アルフレッド・ダンヒル リンクス選手権