2017年 オメガ・ヨーロピアン・マスターズ

53歳のM.A.ヒメネスが首位発進 川村昌弘は出遅れる

2017/09/08 06:57
53歳の鉄人はまだまだ健在!首位スタートを切ったミゲル・アンヘル・ヒメネス(Stuart Franklin/Getty Images)

◇欧州男子◇オメガ・ヨーロピアン・マスターズ 初日(7日)◇クランスシュルシエレGC (スイス)◇6848yd(パー70)

ツアー最年長優勝記録(50歳133日)を保持する53歳のミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)が7バーディ、1ボギーの6アンダー「64」とし、ティレル・ハットン(イングランド)、スコット・ヘンド(オーストラリア)と首位に並んで初日を終えた。

「良いショットが打てていれば、何も難しいことはない。この素晴らしいコースで6アンダーは最高の気分だ」とヒメネス。2010年大会の覇者は今年で28回目の出場。当時46歳243日で決めた7年前の優勝は、こちらも大会最年長記録としてツアー史に刻まれている。

5アンダーの4位に、トンチャイ・ジェイディー(タイ)、今季から日本ツアーでもプレーするトッド・シノット(オーストラリア)ら6人。前年優勝のアレックス・ノレン(スウェーデン)はイーブンパーの58位に続いた。。

日本から唯一出場の川村昌弘は4バーディ、2ボギー、2ダブルボギーの「72」とし、2オーバーの91位で初日を終えた。

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