ラムフォードが“完全勝利” 谷原秀人は2回戦で敗退
◇欧州、アジア、豪州共催◇ISPSハンダ ワールドスーパー6パース 最終日(19日)◇レイクカリーニャップCC(オーストラリア)◇7143yd(パー72)
3日目までの54ホールストロークプレーを上位通過した24人が、トーナメント形式のマッチプレー(6ホールマッチ)に進出。予選をトップ通過した第1シードのブレット・ラムフォード(オーストラリア)が計4マッチを勝ち進み、母国でツアー通算6勝目を手にした。
シードにより2回戦から加わったラムフォードは、初戦を突破した谷原秀人を2&1で破りベスト8に進出。その後も準々決勝、準決勝と勝ち進むと、決勝では17歳のパチャラ・コンワットマイ(タイ)と対戦。勢いに乗る新鋭を相手に2&1で完勝した。
14位タイで最終日に進出した谷原秀人は、1回戦でダンカン・スチュワート(スコットランド)を1アップで撃破。続く2回戦でラムフォードに敗れ、ベスト16止まりに終わった。
<マッチプレー全成績>
勝者/成績/敗者(ASはプレーオフで決着)
■ 決勝
■ 準決勝
P.コンワットマイ 3&1 J.スクリブナー
B.ラムフォード 1UP A.ブランド
■ 準々決勝
P.コンワットマイ 2&1 M.ミラー
J.スクリブナー AS S.ジェフレス
B.ラムフォード AS W.オームスビー
A.ブランド AS L.ウーストハイゼン
■ 2回戦
B.ラムフォード 2&1 谷原秀人
M.ミラー 2&1 A.コネリー
P.コンワットマイ 1UP L.ハーバート
A.ブランド 1UP A.ブライス
J.スクリブナー 2&1 N.カレン
W.オームスビー AS J.ヒギンボトム
S.ジェフレス 1UP D.ブランスドン
L.ウーストハイゼン AS J.ヴィーアマン
■ 1回戦
谷原秀人 1UP D.スチュワート
J.ヴィーアマン AS D.フォックス
A.ブランド AS T.デトリー
M.ミラー 1UP C.オトゥール
P.コンワットマイ 1UP S.ブラゼル
D.ブランスドン AS J.M.シン
N.カレン 2UP R.エバンス
W.オームスビー 1UP P.アングレス