2015年 ヨハネスブルグオープン

地元南アフリカのヘニングが首位発進 クラークは出遅れ

2015/02/27 07:59
地元南アフリカのニック・ヘニングが首位に立った(Warren Little/Getty Images)

◇欧州男子◇ヨハネスブルグオープン 初日◇ロイヤルヨハネスブルグ&ケンジントンGC(南アフリカ)◇東コース(7658yd、パー72)、西コース(7203yd、パー71)

7月の「全英オープン」予選会を兼ねた大会は、各選手が東コースと西コースを2日間掛けてラウンドする形で、予選を行う。初日は、西コースをラウンドした地元南アフリカのニック・ヘニングが1イーグル、7バーディの「62」(パー71)とコースレコードをマークし、9アンダーとして首位で発進した。

ティジャート・バンデルウォルト、ティッチ・ムーアの南アフリカ勢と、トーマス・ピータース(ベルギー)が8アンダーの2位で追っている。

ガース・マルロイ(南アフリカ)ら3人が7アンダーの5位につける展開。上位7人はいずれも西コースを回った選手となっている。

2016年「ライダーカップ」の主将に選出されたダレン・クラーク(北アイルランド)は東コースでプレーし、6バーディ、2ボギー、2ダブルボギーの「72」(パー72)。イーブンパーの114位タイと、苦しい出だしになった。

2015年 ヨハネスブルグオープン