強豪16名がマッチプレーで対決！

欧州男子ツアー「ボルボワールドマッチプレー選手権」が、10月29日（木）から11月1日（日）までの4日間、スペインにあるフィンカ・コートシンGCで開催される。今大会に出場できるのは、メジャートーナメントの戦績に応じて加算されるメジャーポイントランキング上位16名のみ。1試合36ホール、マッチプレー方式のシングルス戦により争われる。

昨年はスポンサー不在で中止となったため、前回の開催は2007年。アンヘル・カブレラ（アルゼンチン）を6＆4で下したアーニー・エルス（南アフリカ）が、大会7勝目を手にしている。

今年、エルスは出場資格が獲得できず、参戦しない。代わりに頂点を狙うのは、「マスターズ」の覇者で、一昨年の雪辱を果たしたいカブレラをはじめ、賞金王争いをしているベテランのリー・ウェストウッド、若武者ロリー・マキロイ（北アイルランド）、今季2勝のマーティン・カイマー（ドイツ）といった、今シーズン好調な選手たち。

1日を終えるごとに半数が減っていくサバイバル戦。果たして、最後にフィールドに立っているのは誰なのか！？

【主な出場予定選手】
L.ウェストウッド、R.マキロイ、M.カイマー、P.ケーシー、O.ウィルソン、R.フィッシャー、S.ダイソン、A.カブレラ、G.F.カスタノ、S.ガルシア、H.ステンソン