初日首位はS.ハンセン!地元ドイツ勢はスロースタート
2009/09/11 09:30
欧州男子ツアー第38戦「メルセデスベンツ選手権」が、ドイツにあるグートラーヘンホフGCで開幕。デンマークのソレン・ハンセンが7アンダーで単独首位に立っている。
初日首位に立ったのは、一昨年覇者のハンセン。1イーグル4バーディ、ノーボギーと、文句なしの内容で7アンダーとし、2年ぶりの優勝へ向け好スタートを切っている。今季マークした5回のトップ10フィニッシュのうち2回はメジャー大会と、大舞台に強いところも見せているだけに、そろそろ今季初勝利を手にしたいところだ。
1打差の6アンダー、単独2位につけてたのはクリス・ウッド(イングランド)。こちらも11番からの3連続を含む6バーディ、ノーボギーと安定感抜群のゴルフを披露し、ハンセンをしっかりとマークしている。
5アンダー、3位タイにはデビッド・ドライスデール(スコットランド)、ロス・フィッシャー(イングランド)、ジェームス・キングストン(南アフリカ)、スコット。ストレンジ(オーストラリア)の4人が続いている。地元ドイツ勢はマルセル・シームとアレックス・チェイカの20位タイが最高。スポット参戦の英雄ベルンハルト・ランガーは1アンダー、35位タイで初日を終えている。 大会はまだ始まったばかり。地元勢の巻き返しに期待したい。