2008年 ジョニーウォーカークラシック

清田太一郎が単独首位で最終日へ!

2008/03/02 09:25

インドにあるDFLゴルフ&CCで開催されている、2008年欧州男子ツアー第13戦「ジョニーウォーカー・クラシック」の3日目。初日から安定したゴルフを続ける清田太一郎が単独首位に立った。

首位と1打差の3位タイからスタートした清田。この日はまず5番でボギーを叩くが、直後の6番でイーグル、続く7番でバーディと、瞬く間にスコアを伸ばす。前半上がりホールもバーディを決めると、後半はノーボギーでラウンド。終盤に再び2つスコアを伸ばして、通算14アンダー。単独首位で最終日を迎える事となった。このペースを保ち、勝利を手にできるか? 最終日の清田から目が離せない。

19位タイからスタートしたマーク・ブラウン(ニュージーランド)は、前後半の上がりホールで決めた2つのイーグルに加え、7バーディを奪う猛ラッシュ。3ボギーをものともせず、「64」でラウンド。通算13アンダーとし、地元の声援を受けるジョティ・ランダワと共に、2位タイから逆転優勝を狙う。

また、ビジェイ・シン(フィジー)は通算9アンダーの10位タイ。アダム・スコット(オーストラリア)は通算6アンダーの33位タイ。優勝争いに絡んでくるのか、ビッグネームにも注目したい。

2008年 ジョニーウォーカークラシック