ライダーカップ連覇の欧州勢、今週は“ゴルフの聖地”が決戦の舞台

欧州男子ツアー第38戦「アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権」が10月4日（木）から7日（日）までの4日間、スコットランドにあるセントアンドリュース、カーヌスティ、キングスバーンズの3コースで行われる。

昨年の大会では、マイケル・ホーイ（アイルランド）が初日から首位を守りきり、シーズン2勝目を完全優勝で飾った。ホーイは3月に行われた「ハッサンII ゴルフトロフィー」でも今季1勝を挙げ、プロ転向後、長く続いたと言う低迷から脱却を見せている。

また今大会開催地をホームとするポール・ローリー（スコットランド）、現在世界ランク4位のリー・ウェストウッド（イングランド）らディフェンディングチャンピオンの参戦をはじめ、メジャー覇者全11選手を含む強豪らが揃うフィールドにも注目。前週の「ライダーカップ」連覇で勢いに乗る欧州勢は、今週再びライバルとなって火花を散らす。

【主な出場予定選手】
M.ホーイ、L.ウェストウッド、L.ウーストハイゼン、D.ジョンソン、E.エルス、C.シュワルツェル、P.ローリー、M.カイマー、P.ハンソン、D.クラーク、M.レアード、T.ビヨーン、M.マナッセロ、A.キロス、P.ハリントン、J.クルーガー、M.A.ヒメネス、E.モリナリ、C.モンゴメリー