地元M.ブライアー、上位争いに名乗りを挙げる

欧州男子ツアー第30戦「ライオネスオープン powered by グリーンフィニティ」が7月25日（水）から28日（土）までの4日間、オーストリアのダイアモンドCCで開催される。

昨年の大会では、ケネス・フェリー、サイモン・ウェイクフィールド（ともにイングランド）の両者譲らぬバーディ合戦となった最終日は、フェリーがウェイクフィールドをプレーオフで下し、ツアー通算3勝目、シーズン初勝利を飾った。

今年も、ディフェンディングチャンピオンのフェリーをはじめ注目となるのは、地元開催となるオーストリアの英雄、マーカス・ブライアーだ。ブライアーは02、04、06年の3度の優勝と、2度のトップ3フィニッシュを誇る非常に相性の良い大会。地の利に加え、地元ファンからの声援を味方に、6年ぶりの優勝を狙う。

【主な出場予定選手】
K.フェリー、T.レベ、P.ララサバル、D.ホージー、R.サントス、J.M.ララ、A.ウォール、C.ウッド、J.B.ゴネ、G.ボイド、L.ガグリ、S.ローリー、G.ボーディ、I.ガリード