第2ラウンドはサスペンデッド！南アフリカ勢が上位を占める

◇欧州男子◇メイバンク・マレーシアオープン2日目◇クアラルンプールG＆CC（マレーシア）◇7,000ヤード（パー72）

第2ラウンドは嵐によるサスペンデッドとなり、未消化ホールは明朝7時45分に再開されることが決定した。チャール・シュワルツェル、ルイ・ウーストハイゼンらの南アフリカ勢がゲームをリードした初日、さらに迎えた第2ラウンドは、同郷のヘイニ－・オットー、ジェイブ・クルーガーが南アフリカ勢の手綱を引き継ぎ、暫定首位タイに並んでホールアウトしている。

ウーストハイゼンは6ホールを残して首位に1打差と迫る通算8アンダーの暫定単独3位。通算7アンダーの暫定4位タイには、既にホールアウトしているデイビッド・リプスキー（米国）とマーティン・カイマー（ドイツ）、7ホールを残したステファン・ギャラハー（スコットランド）が続いている。

なお、シュワルツェルは、6ホールを残して3ストローク落とし、通算5アンダーの暫定12位タイに一時後退。そのほか日本勢は片岡大育が通算3アンダーの暫定26位タイでホールアウト、さらに平塚哲二は7ホールを残して、通算1オーバーの同70位タイとなっている。