キョンテ、母国開催の大会で7位タイと好発進!平塚は53位タイ
2011/04/28 19:55
欧州男子ツアー第11戦「バランタイン選手権」が、4月28日、韓国にあるブラックストーンリゾートで開幕した。その初日、40歳のダミアン・マクグレイン(アイルランド)が6アンダーで単独首位に立っている。
マクグレインは8バーディ、2ボギーの「66」をマーク、2位タイのリチャード・フィンチ(イングランド)、パク・サンヒュン(韓国)らから1打のリードを奪っている。マクグランは2008年の「ボルボ中国オープン」で欧州ツアー初勝利を挙げており、3年ぶり、ツアー2勝目となるか期待がかかる。
日本男子ツアー、昨年の賞金王であるキム・キョンテ(韓国)は、母国開催となる今大会、5バーディ、2ボギーの3アンダー7位タイで好スタートを切っている。日本ツアー「中日クラウンズ」を欠場しての、欧州ツアー参戦に、好結果を残せるか。また、日本人唯一の出場となった平塚哲二は、1オーバーの53位タイのまずまずのスタートとなっている。
そのほか、今週、約8週間ぶりに世界ランク首位に返り咲いたリー・ウェストウッド(イングランド)は、イーブンパーの36位タイ、アーニー・エルス(南アフリカ)は1オーバー、53位タイとなっている。