P.ローリーがツアー通算6勝目！平塚は18位タイ

スペインにあるパラドール・デ・マラガゴルフで開催されている、欧州男子ツアー第13戦「アンダルシアオープン」の最終日。ポール・ローリー（スコットランド）が、通算12アンダーで優勝を飾った。

首位からスタートしたローリーは、連続ボギー発進と波乱なスタートを切った前半、3つのボギーを叩いて一時後退。しかし折り返し直後の10番から12番で3連続バーディを奪ってイーブンパーに戻すと、14番でも再びバーディを奪って首位に浮上した。最終18番はボギーとしたが、1打逃げ切って優勝を果たした。今季は予選落ちを2回喫し、開幕から6戦目にして欧州ツアー通算6勝目を挙げた。

首位と1打差、単独2位に続くのはヨハン・エドフォース（スウェーデン）、通算10アンダーの単独3位にはフェリペ・アグラー（チリ）が続いている。日本から出場している平塚哲二は、最終日もスコアを伸ばすことが出来ず、通算5アンダーの18位タイで今大会を終えている。