2011年 アンダルシアオープン

平塚哲二が首位とは6打差の13位タイに後退

2011/03/27 09:41

スペインにあるパラドール・デ・マラガゴルフで開催されている、欧州男子ツアー第13戦「アンダルシアオープン」の3日目。初日、2日目とスコアを伸ばし首位に1打差の通算7アンダー4位タイにつけていた平塚哲二は、スコアを1つ落とし13位タイに後退してしまった。

前半7番でボギーを叩いた平塚は、10番、11番と連続バーディを奪い、さらに13番14番でも2連続バーディとして順調にスコアを伸ばしていた。ところが、15番でボギーを叩き、続く16番は痛恨のダブルボギー。さらに最終18番もボギーとして通算6アンダーでホールアウトした。

首位に浮上したのは、通算12アンダーのポール・ローリー(スコットランド)。通算7アンダーの4位タイからスタートしたローリーは、5つのバーディを積み重ねた。1999年に全英オープンを制したローリーが、欧州ツアー6勝目に王手をかけている。

首位と1打差の通算11アンダー2位には、イングランドのマーク・フォスターと同じくイングランドのケネス・フェリー。3打離れて通算9アンダー単独4位にスウェーデンのヨハン・エドフォースが続いている。

2011年 アンダルシアオープン