2011年 アンダルシアオープン

平塚、首位に1打差で決勝ラウンドへ!

2011/03/26 09:29
4位タイで予選通過を果たした平塚哲二(Ross Kinnaird/Getty Images)

スペインにあるパラドール・デ・マラガゴルフで開催されている、欧州男子ツアー第13戦「アンダルシアオープン」の2日目。首位に1打差の6位タイからスタートした平塚哲二が「67」マークし、通算7アンダーの4位タイに浮上。首位に1打差の好位置をキープしたまま、残り36ホールの決勝ラウンドを迎える。

この日インスタートの平塚は、序盤6ホールで3バーディをマーク。その後は2つのボギーを叩き失速するも、終盤の7番、8番で連続バーディを奪い息を吹き返した。ポール・ローリー(スコットランド)、ジェイミー・エルソン(イングランド)と並び、首位争いを演じている。

通算8アンダーの首位タイには、ジェッペ・ハルダハール(デンマーク)、マーティン・ラフィーバー(オランダ)、リカルド・カールバーグ(スウェーデン)の3人が並び、上位は初日に続き混戦の様相を呈している。

母国タイトルを狙うスペイン勢では、ガブリエル・カニサレスが通算6アンダーの7位タイ、アルバロ・キロスが通算4アンダーの16位タイ。また、2週連続がかかるラファエル・ジャクリン(フランス)は通算3アンダーの23位タイにつけている。

2011年 アンダルシアオープン