R.グーセンが単独首位、昨年覇者R.カールソンが2位タイに続く!
2011/02/04 09:46
2011年の欧州男子ツアー第7戦「コマーシャルバンク・カタールマスターズ」が、カタールにあるドーハGCで開幕し、レティーフ・グーセン(南アフリカ)が3アンダーで暫定で単独首位に立っている。
グーセンにとって42歳の誕生日を迎えたこの日、初日アンダーパーでラウンドしたのは僅か8名という厳しいセッティング。インからスタートしたグーセンは、15番でボギーを叩くも、3つのバーディを奪って前半を折り返す。後半も1ボギーとするが、1番、9番のパー5で確実にバーディを決めてトータル3アンダーとした。
「良いプレーが出来た。強い風で、ピンに寄せるのはとてもタフなコンディションだっだけどね。そんなやさしくはない状況でも、パットが決まり、パーセーブできたことで、このスコアに繋がったと思う」とコメントしている。
首位を1打差で追う暫定2位タイには、昨年の覇者ロバート・カールソン(スウェーデン)、2003年の優勝者ダレン・フィチャート(南アフリカ)、リチャード・フィンチ(イングランド)が続いている。
世界ランキング首位の座を追うマーティン・カイマー(ドイツ)から、タイトル防衛となるかが注目されているリー・ウェストウッド(イングランド)は、1オーバーの18位タイと、上位を狙える好位置につけている。一方カイマーは、5オーバーの84位タイと出遅れる結果となった。
なお、日没サスペンデッドのため7人がホールアウトできなかった。